かつて義賊集団卍党に所属していた州光。 しかし私利私欲のための盗みを繰り返したため、党首である吉光により卍党を破門されてしまう。 その後州光は、刀鍛冶である祖父のために吉光が持つ妖刀吉光を奪おうとするが、結局妖刀吉光を盗み出すことはできず、やがて祖父も亡くなってしまう。 妖刀吉光を盗む意義を失った州光は、静かに吉光の前から姿を消した後、忍びの男と結婚し一人娘を授かるのであった。 時は流れ、娘は両親を超える程の忍びへと成長し、病を患った母から州光の名を継ぎ、怪盗州光として各国政府や大企業から盗みの依頼を受けるまでになっていた。 やがて州光の元に、とある任務が舞い込んでくる。 それは、三島財閥の特殊部隊、鉄拳衆との関係が噂されている三島工業高等専門学校に潜入し、三島財閥の内情を調査することであった。 母の影響で工業技術に興味を持っていた州光は、丁度自分の趣味にも合致していたため、三島高専に生徒として入学し、潜入調査を行うのであった。 そんなある日、州光のもとに母の容態が急変したとの連絡が入る。 急ぎ見舞いに向かった州光は、病床に伏した母から、かつて唯一手に入れられなかった物があったという話を聞き、母を元気づけるため、妖刀吉光を入手することを決意するのであった。
旧シリーズのクニミツの娘にあたる二代目クニミツ。格闘スタイルは卍忍術で、小太刀と脇差を使って戦う。 素早い動きと攻撃で相手を翻弄する。特殊ステップ刹那駆けで間合いを詰めながら攻撃し、バックダッシュの性能も高い。 構えや背向け、武器を使った攻撃などトリッキーな動きを得意とする比較的上級者向けのキャラクター。