古代より王家の墓守を生業としてきた一族の一人であるザフィーナ。世界を揺るがす二つの凶星、風間仁と三島一八の衝突によるアザゼル復活を防ぐことはできなかった。 復活したアザゼルは、ラース・アレクサンダーソンと風間仁によって倒されたかに見えたが、精神体としてかろうじて消滅を免れていた。その事実を察知したザフィーナは、一族に伝わる儀式によってアザゼルを自らの体に封印することに成功する。しかしザフィーナは、自らの体の中で封印したアザゼルの力が徐々に強くなっていく事を感じ取っていた。 「風間仁と三島一八はまだ生きている。 デビルの血を抹消しなければ、いずれアザゼルは再び復活してしまうだろう。 ……残された時間は短い。」 そう考えたザフィーナは、デビルの血を狩る者として活動を開始すべく、古代より続く祓魔師集団シリウスの射手と接触を図るのであった。
禍祓いの一族に生まれ古代暗殺術の使い手。 DLC10で2019年9月に参戦。 鉄拳6のボス、アザゼルを自らの身体に封印したため左手がアザゼルの手に変化している。 非常に独特でクセのある動きをが特徴。 姿勢の低い構えや高性能のバックステップで相手の攻撃をかわして反撃を決めるのが得意。 3つの構えを使って相手を翻弄するテクニカルなキャラクター。