鉄拳7のオンライン対戦(ランクマッチ)で、KO後に執拗に攻撃をされたり挑発されたりしたことはないでしょうか?Twitterでは「死体蹴り」の賛否がよく議論されています。
今回の記事では鉄拳7のKO後の煽り(とみなされがちな行為)と、その対処方法について解説します。
鉄拳7では相手をKOした後、数秒だけ相手を自由に攻撃できる時間があります。
この状態で動けない相手に対し、
といった行為は相手を煽る行為とみなされる場合があります。
もちろんゲーム内で普通に出来ることなので、これらの行為になんらかの問題があるわけではありません。 ただ煽られていると感じる人が一定数いることは事実のため、やることによって連戦を断られる確率は大きく上がると思います。
プロの試合を見ているとけっこう死体蹴りをする人が多いですが、目の前に対戦相手がいるアーケードや大会、友達とのプレマ・家庭での対戦では、同じ行為でも意味合いが大きく変わります。 見知らぬ人と対戦するオンライン対戦では、こういった行為が侮辱や煽りと取られやすくなるのではないでしょうか。
KO後の煽りが不快だと感じる場合、それを見ないようにする方法が準備されています。
キャラクターカスタマイズで「エンジェルハイロウ」を装備してみましょう。
エンジェルハイロウを装備した状態でKOされると天に召されるような状態になり、相手の攻撃がヒットしなくなります。
同じくキャラクターカスタマイズで「マジックミラー」を装備してみましょう。
KO後に相手が動かなくなります。
実際に相手が何もしていないわけではなく、相手が何をしていようとこちらの画面には反映されなくなります。
相手の行動を見たくないという意図であれば、エンジェルハイロウよりもマジックミラーのほうが確実に何も見えなくなります。
鉄拳7のKO後の煽り(とみなされがちな行為)とその対処方法について解説しました。
KO後の死体蹴りや挑発は禁止されている行為ではありません。ゲームの楽しみ方は人それぞれです。 ただそれを不快と感じる人が、それにつきあう必要はありません。それでゲームがつまらない・やめようかと考えてしまうのであれば、ぜひ「マジックミラー」を装備してからランクマッチで対戦してみてください!