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下段さばきの出し方と狙うポイントについて解説

mikeda
mikeda
2022/2/13 8:32
目次

鉄拳7には全キャラ共通で、相手の下段攻撃をさばいて転ばせる「下段さばき」という技があります。

今回の記事では下段さばきの出し方と効果、狙うポイントについて説明します。

下段さばきの出し方と効果

相手の下段攻撃にタイミングを合わせて前斜め下を入力すると下段さばきが出ます。



下段さばきが成功すると相手は転び、この状態の相手に攻撃を当てることで空中コンボを決めることができます。

下段ガードとの使い分け

基本的には普段は下段ガードを使い、相手の下段をよんだ時に状況に応じて下段さばきと下段ガードを使い分けます。

ずっとガードし続けることができる下段ガードと違い、下段捌きは相手の攻撃にタイミングを合わせる必要があり、一定時間で効果が無くなってしまいます。そのため発生の遅い下段攻撃を使っていた場合、攻撃発生前に捌き効果が終わってしまうということも起こります。

ダメージ的に見ると通常のコンボのダメージは「浮かせ技のダメージ + 空中でのコンボダメージ」になりますが、下段さばきからのコンボは下段さばき自体にはダメージが無いため「空中でのコンボダメージ」のみになります。 そのため、

  • ガード時に浮かせてコンボにいける下段 : ガードして確定反撃を入れたほうが高ダメージ
  • 確定反撃がない・コンボにいけない下段 : 下段さばきのほうが高ダメージ

ということになります。

下段さばきを狙うポイント

相手の下段攻撃をよんでタイミングを合わせてコマンド入力が必要な下段さばき。どのような時に狙うのが良いでしょうか。

立ち回りでの下段をよむ

通常時の立ち回りで下段が使われるのは

  • ガードを固める相手に踏み込んで下段を打つ
  • 有利を取った時の2択として下段を打つ

というタイミングが多いです。

相手がガードしてもリスクが少ない(コンボにいけない)下段を多く選択している場合、相手のクセをよんで思い切って下段さばきを狙ってみましょう。

またダメージ残りわずかの最後の締めでは発生が早い下段(生ロー等)が選択されがちです。 ガードしても大きなダメージを期待できないのであれば、思い切って下段さばきからまとまったダメージをとり、起き攻めも含めて一発逆転を狙ってみましょう。

しゃがパンでの切り返しを狙う

下段捌きではしゃがみパンチなどの特殊中段もさばけます。

特定の攻撃がガードされた後などにしゃがみパンチで反撃を止める、というクセをもつ人はけっこう多いです。しゃがパンはガードしても確定反撃がないため、読み切ったら思い切ってさばいてみましょう。

起き上がり下段キック

起き上がり攻撃で唯一コンボにいける技は起き上がり下段キック(カウンター)のため、使うプレイヤーは多いです。起き上がり下段キックはガードで-12Fのため、ガードしても大きな反撃を決められないため下段さばきを狙うポイントになります。



ダウン中の相手に近づいて動いたのを見た瞬間下段さばきをしてみましょう。

多段技の下段部分

多段技の最後・途中に下段攻撃が入る技があります。下段部分をしゃがみガードしてしまうと次の技に割り込めなかったり確定反撃が安かったりする技が多いため、下段さばきを狙うポイントになります。



最初は難しいと思いますが、相手がよく使ってくる技で途中に下段が入っている技があったらプラクティスで下段さばきの練習をしてみましょう。

さばけない下段攻撃に注意

返し技と同じように、武器による攻撃、肘・膝・頭等による攻撃はさばけません。



相手がこのような技をよく使ってくる場合は下段さばきではなく下段ガードを使う必要があります。

まとめ

下段さばきの使い方と効果、狙うポイントについて解説しました。

下段さばきは相手の下段にタイミングを合わせる必要があるため、最初はなかかな使うのが難しいと思いますが、使いこなすと相手の下段攻撃に対する反撃ダメージを大きく上げることができます。 プラクティスで下段さばきからのコンボを練習し、相手の下段をよんだら思い切って狙ってみましょう!

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