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ヒット時のリターンが大幅アップ!カウンターヒットの効果と狙い方を解説

mikeda
mikeda
2022/2/11 15:33
目次

鉄拳7では相手の攻撃中に先に攻撃をヒットさせるとカウンターヒットとして扱われます。 カウンターヒットはノーマルヒットに比べてダメージが高く、カウンターヒット時のみコンボにいける技があるなど多くのメリットがあるため、いかにカウンターを取るかがバトルの中で重要な要素になってきます。

今回の記事ではカウンターの効果や狙い方、プラクティスでの確認・練習の仕方について説明します。

カウンターヒットの効果

まず通常ヒットのよりもダメージが20%大きくなります。 ※ 小数は切り捨てられるため実際には20%よりも小さな値になることが多いです。

またカウンターヒット時のみコンボにいけるなど、リターンの上がる技が多数あります。

  • コンボにいける
  • ダウンが取れる
  • 連続ヒットする
  • 有利が大きくなる(追撃が確定する場合も)


カウンター時のみコンボにいける技はノーマルヒットでコンボにいける技と比べて発生が早くスキの少ないものが多いため、うまく使うとバトルをより有利に進めることが出来ます。

カウンターでリターンが上がる技の調べ方

プラクティスモードで1つ1つ確認する方法もありますが、全キャラクターの技データをまとめているサイトがあるのでそういったところで調べるのをオススメします。

筆者はいつも以下のサイトを使っています。

TEKKEN7 INCOMPLETE CONQUEST
鉄拳7の攻略サイトgeppopotamus.info


カウンター狙いでよく使われる技としては以下のようなものがあります。

  • 発生が速い上段技 : ハイキック、クイックフック(スティーブ)、クイックスタッブ(ノクティス)など
  • 発生がそこそこ速い中段技 : 忌怨拳(カズヤ)、ディスターブフィスト(クラウディオ)など
  • 上段を潜る下段技 : 水面蹴り(アーマーキング)、シャドウカッター(ラース)など

自分のキャラクターでカウンターヒットで高リターンの狙える技を調べてみてください!

カウンターヒットを狙うポイント

有利な状態で技を打つ

相手よりも先に攻撃を当てるのがカウンターヒットなので、相手よりも有利(先に動ける)状態で技を出すことが重要です。 有利な状態で技を打つと、相手が攻撃した場合はこちらの技が先に当たってカウンターヒットになりやすいです。



鉄拳7で強くなるための基本、

  • 攻撃がヒットした時、相手の技をガードした時など、有利な状態では攻撃する
  • 攻撃をガードされた時、相手の攻撃がヒットした時など、不利な状態ではガードを固める

を意識することが、自分の攻撃をカウンターヒットさせ、相手の攻撃をカウンターヒットさせないために重要なポイントになります。

有利・不利についてはこちらを参考にして下さい。

鉄拳7のフレームって?確定反撃、割れない連携についても解説 | 鉄拳やろうよ.com
鉄拳7の配信などをみていると「フレーム」という言葉がよく出てきます。フレームとはゲーム内の時間の最小単位であり、自分と相手のどちらのほうが有利な状態か(どちらが先に動けるか)の指標に使われます。...tekken.yarouyo.com


2択をかけてくるところで暴れる(中級者向け)

不利な状態でガードを固めることを繰り返していると、相手は「反撃してこないなら割り込めないこまかい技ではなく、大技の2択をかけよう」となってきます。こうなると「多少不利だが相手が発生の遅い技を打ってくるので、発生の速いハイキックで割り込んでカウンターを取ろう」という読み合いが出てきます。 ※ 不利な状況であえて技を出すことを「暴れ」といいます。

相手が攻めてくるところに技を置く

距離が少し空いた状態から攻めようと思うと、前ダッシュで距離を詰めてから攻撃を出す必要があります。これを読んで(届かない距離で)技を出すことを「技を置く」と言います。 相手が距離をつめてから技をだすのに対し、こちらはその場で技を出すのでカウンターを取りやすくなります。 しゃがみステータスのある技を使うと相手の上段を潜りながらカウンターを取ることもできます。

連携を出し切る、出しきらないを使い分ける

多段技の中には最後の攻撃がカウンターヒットするとコンボにいけるものがあります。 こういった技では派生(最後の攻撃)を出す・出さないを使い分けることでカウンターヒットを狙えます。



連携の途中に割り込む

多段技には途中で割り込み可能な技があります。このような技に割り込む時にカウンターでコンボにいける技を使うと大きなリターンを取ることが出来ます。



気合溜めをする

全ての攻撃ボタンを同時押しすると一定時間「気合溜め」状態となります。気合溜め中は攻撃をガードできず、相手の攻撃を含む全ての攻撃がカウンターヒット扱いになります。 ロウのローキックレフトサマーやクニミツの刹那駆けからの2択など、カウンターからコンボにいける下段技を持つキャラクターは一発逆転を狙うことが出来ます。

プラクティスモードででカウンターの確認・練習をしよう

プラクティスモードでカウンターヒット時の挙動確認、コンボ練習を行うときは「プレイヤーの攻撃(カウンター設定)」を「カウンターヒット」にします。



「ランダム」に設定するとノーマルヒットとカウンターヒットがランダムで選択されるようになるので、カウンターヒットを確認してコンボにいく・いかないを判断するなどの練習に使えます。

まとめ

鉄拳7で強くなるために重要なカウンターヒットの効果、狙い方について説明しました。

カウンターを意識して狙えるようになるとコンボにいける機会が増えて勝率もあがりますし、相手との駆け引きが理解できて鉄拳がより楽しくなります。使っているキャラクターのカウンターでリターンの上がる技を調べてぜひ使ってみて下さい!

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