鉄拳7では相手の攻撃中に先に攻撃をヒットさせるとカウンターヒットとして扱われます。 カウンターヒットはノーマルヒットに比べてダメージが高く、カウンターヒット時のみコンボにいける技があるなど多くのメリットがあるため、いかにカウンターを取るかがバトルの中で重要な要素になってきます。
今回の記事ではカウンターの効果や狙い方、プラクティスでの確認・練習の仕方について説明します。
まず通常ヒットのよりもダメージが20%大きくなります。 ※ 小数は切り捨てられるため実際には20%よりも小さな値になることが多いです。
またカウンターヒット時のみコンボにいけるなど、リターンの上がる技が多数あります。
カウンター時のみコンボにいける技はノーマルヒットでコンボにいける技と比べて発生が早くスキの少ないものが多いため、うまく使うとバトルをより有利に進めることが出来ます。
プラクティスモードで1つ1つ確認する方法もありますが、全キャラクターの技データをまとめているサイトがあるのでそういったところで調べるのをオススメします。
筆者はいつも以下のサイトを使っています。
カウンター狙いでよく使われる技としては以下のようなものがあります。
自分のキャラクターでカウンターヒットで高リターンの狙える技を調べてみてください!
相手よりも先に攻撃を当てるのがカウンターヒットなので、相手よりも有利(先に動ける)状態で技を出すことが重要です。 有利な状態で技を打つと、相手が攻撃した場合はこちらの技が先に当たってカウンターヒットになりやすいです。
鉄拳7で強くなるための基本、
を意識することが、自分の攻撃をカウンターヒットさせ、相手の攻撃をカウンターヒットさせないために重要なポイントになります。
有利・不利についてはこちらを参考にして下さい。
不利な状態でガードを固めることを繰り返していると、相手は「反撃してこないなら割り込めないこまかい技ではなく、大技の2択をかけよう」となってきます。こうなると「多少不利だが相手が発生の遅い技を打ってくるので、発生の速いハイキックで割り込んでカウンターを取ろう」という読み合いが出てきます。 ※ 不利な状況であえて技を出すことを「暴れ」といいます。
距離が少し空いた状態から攻めようと思うと、前ダッシュで距離を詰めてから攻撃を出す必要があります。これを読んで(届かない距離で)技を出すことを「技を置く」と言います。 相手が距離をつめてから技をだすのに対し、こちらはその場で技を出すのでカウンターを取りやすくなります。 しゃがみステータスのある技を使うと相手の上段を潜りながらカウンターを取ることもできます。
多段技の中には最後の攻撃がカウンターヒットするとコンボにいけるものがあります。 こういった技では派生(最後の攻撃)を出す・出さないを使い分けることでカウンターヒットを狙えます。
多段技には途中で割り込み可能な技があります。このような技に割り込む時にカウンターでコンボにいける技を使うと大きなリターンを取ることが出来ます。
全ての攻撃ボタンを同時押しすると一定時間「気合溜め」状態となります。気合溜め中は攻撃をガードできず、相手の攻撃を含む全ての攻撃がカウンターヒット扱いになります。 ロウのローキックレフトサマーやクニミツの刹那駆けからの2択など、カウンターからコンボにいける下段技を持つキャラクターは一発逆転を狙うことが出来ます。
プラクティスモードでカウンターヒット時の挙動確認、コンボ練習を行うときは「プレイヤーの攻撃(カウンター設定)」を「カウンターヒット」にします。
「ランダム」に設定するとノーマルヒットとカウンターヒットがランダムで選択されるようになるので、カウンターヒットを確認してコンボにいく・いかないを判断するなどの練習に使えます。
鉄拳7で強くなるために重要なカウンターヒットの効果、狙い方について説明しました。
カウンターを意識して狙えるようになるとコンボにいける機会が増えて勝率もあがりますし、相手との駆け引きが理解できて鉄拳がより楽しくなります。使っているキャラクターのカウンターでリターンの上がる技を調べてぜひ使ってみて下さい!