鉄拳やろうよ.com
格闘ゲーム 鉄拳7を楽しむためのサイト
ログイン

ダウン時の起き上がり方とポイントを解説

mikeda
mikeda
2022/2/13 7:45
目次

鉄拳7はダウンした相手に対する起き攻めが強力なため、ダウン時にいかに安全に立ち上がるかのテクニック・駆け引きが非常に重要になります。

今回の記事では受け身を含む鉄拳7での起き上がり方法と起き上がりのポイントを説明します。

起き上がり方法

鉄拳7には非常に様々な起き上がり方法があります。以下の3つに分類して説明します。

  • 受け身
  • 起き上がり
  • 起き上がり攻撃

受け身

地面についた瞬間、ダウン状態に移行せずに素早く起き上がります。



最も早く立ち上がれますが、起き上がりに攻撃を重ねられやすいです。

受け身には以下の3つがあります。

・後方受け身 : (入れっぱなしでOK) 後ろに離れながら起き上がります。距離が離れるので追撃を受けづらいです。

・横転受け身 : OR で奥、 OR で手前 横方向に転がってから立ち上がります。相手の直線的な攻撃を避けながら起き上がることができます。

・クイック受け身 : (入れっぱなしでOK) その場で跳ね起きして立ち上がります。足に当たり判定があるので近づいてくる相手にヒットさせることが出来ますが、リーチは非常に短いです。

起き上がり

ダウン状態から起き上がります。



相手の様子を見て安全そうなタイミングで立ち上がるのに使います。

以下の種類があります

・後方起き上がり : 後ろに離れながら起き上がります。距離が離れるので追撃を受けづらいです。

・横転 : で奥、で手前 横方向に転がってから立ち上がります。相手の直線的な攻撃を避けながら起き上がることができます。を入力で転がるのみで起き上がらないことができます。

・その場起き上がり : で立ちガード、でしゃがみガード その場で立ち上がります。最も早く相手の攻撃をガードができます。

・前転 : 前に転がって立ち上がります。相手の攻撃を受けやすく、単体で使われることはあまりありません。 前転後に後で説明する起き上がり中段キック・下段キックと、前方に大きく飛び込みながら攻撃するクロスチョップ(前転中に)が出せます。クロスチョップはヒットでダウンがとれ、ガードされても+2〜+7Fの有利が取れるため離れた状態からの奇襲に使われることがあります(横移動でかわせます)。

起き上がり攻撃

ダウン状態から攻撃をして、その後に起き上がります。



起き攻めをしようと近づいた相手に反撃して形勢を逆転することが出来ますが、ガードされたりかわされたりすると逆にピンチになります。

以下の種類があります。

・起き上がり中段キック : その場で起き上がってすぐに中段キックを出します。カウンターヒットするとダウンが奪えます。 ガードされると-12Fで軽い確定反撃を受けます。

・起き上がり下段キック : その場で起き上がってすぐに下段キックを出します。カウンターヒットするとコンボにいけます。唯一コンボにいける起き上がり攻撃です。 ガードされると-12Fで軽い確定反撃を受けます。

・スプリングキック : 跳ね起きながら両足でキックします。ヒットするとダウンを奪えます。 ジャンプステータスがついているので下段をかわすことがでます。ガードされると-10F〜-21Fの不利になります。距離が遠いほど不利が小さくなります。

・牽制キック :  OR  足先でチョンと蹴ってから立ち上がります。ヒットすると距離が大きく離れて仕切り直しになります。 リーチが非常に短いものの、発生が13Fと他の攻撃に比べて速く、密着する相手に当てやすいです。ガードされるとキャラによって差がありますが、-16F〜-20F程度の不利になります。

起き上がりのポイント

ダウン時に取れる行動は非常に多く、どのような行動をとるのが良いか最初は判断が難しいですね。

ここでは初心者向けに、起き上がりのポイントを説明します。

最初に覚えるオススメの起き上がり方

比較的安全に起き上がれる後方受け身・後方起き上がりと、リーチが長くダウンがとれるスプリングキックが最初は使いやすいです。

  • 受け身 : 後方受け身
  • 起き上がり : 後方起き上がり
  • 起き上がり攻撃 : スプリングキック

相手の行動を見ながら使い分けましょう。

ある程度なれてきたら以下の起き上がりも使ってみましょう。

  • 受け身 : 横転受け身
  • 起き上がり : 横転
  • 起き上がり攻撃 : 下段キック、中段キック、牽制キック

後方受け身・後方起き上がりは後ろに下がるため壁に追い詰められやすいです。後ろに壁がある場合は横転系の受け身・起き上がりを使ってみましょう。壁から遠ざかる方向に転がるのがポイントです。 起き上がり下段キックカウンターからのコンボを練習して、対となる中段キックと合わせて使ってみましょう。密着した相手には牽制キックも有効です。

ワンパターンに受け身をとらない

「1回ダウンをとられるとそのまま攻め続けられてバトルが終わってしまう」ということがないでしょうか。それは焦って毎回受け身を取ってしまい、起き上がりに攻撃を重ねられているからです。

まず寝っぱなし(受け身を取らない)という選択肢を使えるようにしましょう。その上で

  • 相手の起き攻めをスカして起き上がり攻撃で反撃する・安全に立ち上がる
  • 1回ダウン攻撃をくらってから安全に起き上がる

という行動を試してみて下さい。



ダウン中にくらった攻撃はダメージが80%に下がり、コンボや連続ヒットにはならないため大きなダメージを受けることはありません。

ダウン時の体勢によって技の性能や出せる技が変わる

うつ伏せ OR 仰向け、相手に頭向け OR 足向け。 今回は基本となる仰向け・相手足向けのダウンで説明しましたが、ダウンの状態によって出せる技や性能がじゃっかん変わるので注意が必要です。

まとめ



鉄拳7のダウンからの起き上がり方について説明しました。

起き上がりに出来る行動は非常に多く、コマンドリストに記載がないため最初はどうしていいかわかりづらいですよね。 起き上がり攻撃をくらい続けて立ち上がれずに負けてしまう、ということが少しでも減るように、この記事をみて起き上がりの方法について意識してみて下さい!

関連記事

空中コンボの仕組みと基本的な流れ
mikeda2022/1/10 7:48